こんにちは!
これからFXを始めたいけれど、「そもそもFXって何?」「どうやって始めるの?」と疑問に思っていませんか?
この記事では、FXの基本の仕組みと初心者が最初にやるべきステップをわかりやすく解説します。
FXとは?
FX(Foreign Exchange)とは「外国為替証拠金取引」のことを指します。
簡単に言えば、異なる通貨を売買して、その差額で利益を狙う投資方法です。
例えば、1ドル=150円のときにドルを買い、1ドル=152円で売れば「2円の差益」が利益になります。
株式のように会社の成長を狙う投資とは違い、通貨そのものの価値変動を利用するのが特徴です。
👉 関連記事:FX初心者が失敗しないための3つのルール
FXの基本用語を知ろう
初心者が最初につまずきやすい用語を簡単に整理します。
- 通貨ペア:ドル円(USD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)など、2つの通貨の組み合わせ
- 買い(ロング)・売り(ショート):円安になると思えばドルを「買う」、円高になると思えばドルを「売る」
- レバレッジ:少額資金で大きな取引ができる仕組み。日本では最大25倍まで可能
👉 参考:金融庁 投資を始める前に
FXの魅力
FXが初心者にも人気なのは、以下の理由があります。
- 少額から始められる(1万円程度でも可能)
- 平日24時間取引できる(ライフスタイルに合わせられる)
- 上昇でも下落でも利益を狙える(買い・売りどちらでも取引可能)
また、他の投資と比べて情報が豊富に出回っているのも安心ポイントです。
👉 関連記事:初心者でも安心!自動売買を始めるための準備方法
FXを始めるステップ
初心者がFXを始めるときの流れはとてもシンプルです。
ステップ1:FX口座を開設する
まずは取引できる口座を用意します。
日本のFX業者なら、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)があれば数日で開設可能です。
ステップ2:資金を入金する
生活費を削らず、余剰資金を入金しましょう。最初は少額でOKです。
ステップ3:デモトレードで練習する
いきなり実戦より、デモ口座で操作に慣れるのがおすすめ。
初心者は「通貨ペアを選んで売る/買う」この操作を覚えれば十分です。
ステップ4:小額で実際に取引する
デモで慣れたら、いよいよ実際に小額から取引をスタート。
慣れるまでは1回あたりの取引量を小さく抑えることが重要です。
まとめ
FXは「通貨を売買して利益を狙う投資方法」であり、少額から始められるのが魅力です。
初心者でも、口座を作り → 少額で取引を始める → 継続して学ぶ、という流れで安心してスタートできます。
👉 明日は「通貨ペアの基礎」をテーマに、ドル円とユーロドルの違いを解説します!
コメント